- カップルの旅行に行くときはどのくらいの予算で計画すればいいのか
- 旅行前におおよそのカップル旅行の費用を知りたい
- 普段の旅行費用は適切な値段の範囲内なのか
そんな疑問を解決するために今回は記事を作成しました。
結論から述べると、重要なのは、年齢とどの程度離れているところに行くかで決まります。
実際に付き合ってから時間がある程度経つと旅行に行く流れになったり、お泊まりで旅行に行きたくなるものですよね。
そこで、お互いに気をつかうであろう予算をここでは解説していきたいと思います。
予算が決まれば、他のことにもお金が使いやすくなりますし、カップルで旅行にかかる予算を一気に紹介していきます!
最後に節約方法も紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。
- カップル旅行の予算の決まり方
- 高校生・大学生・社会人カップルの旅行費用
- 実際にかかった旅行費用【箱根温泉・札幌観光】
- カップル旅行で、安く満足できる旅行にするための【必見】節約方法!
この記事の信頼性
本記事を書いている僕は現役大学生で交際3年目。今までに10ヶ所以上旅行をしてきました。カップルでの旅行での気付きを発信中。年間旅行回数30回以上。ホテルステイやインドアデートも好きなデートのひとつです。
カップルの旅行予算はどのように決まるのか?
旅行先までの距離によって変化する移動費用+宿泊地+娯楽費用
旅行費用を分けていくと大部分を占めるのが上に書いた「旅行先までの距離に応じて変化する移動費」「宿泊費用」「娯楽費用」に分けることができます。
近場であれば電車で移動でき安く済みますが、遠方では飛行機でないと行けない場所もあります。宿泊費用も旅館やホテルのランクや広さに比例しますので節約するかどうかで大きく値段も変化します。
娯楽費用は観光地で使う飲食費用やアクティビティーに応じて変化します。
大まかな計算はこれでできます。勿論ですが、旅行先までの距離と宿泊日数によって変化してきます。
ここでは、一般的な一泊二日を想定。さらに、旅行先は電車で2時間程度の範囲と仮定します。
東京からなら、箱根や草津、鬼怒川温泉、鎌倉や熱海などに行ける距離です。
高校生の理想的な旅行費用
高校生のカップルでの宿泊だと、まずはバイトをお互いにしているかどうかが重要になってきますが、一人当たりの予算としては3万円程度が無難な範囲になってくるのではないでしょうか。
まず、高校生で宿泊して旅行自体が珍しい気もします。
流石に親からの反対もありそうですし、日帰りの旅行の方が多いかもしれませんね。
日帰りで鎌倉に行く場合であれば交通費も含めて1万円も持っていけば十分でしょう。
ディズニーやUSJに行くときに持っていくぐらいの予算よりは少なくも問題なさそうです。
最後にいくつか例を載せておきます。
- 交通費 5,000円
- 飲食+娯楽費用 5,000円
合計1万円となります。交通費は現地での移動にかかる電車代も考慮し多めに計算。江ノ島の観光やお昼ご飯も余裕がある様に食べ歩きも考慮し飲食で3,000円、入場料などに2,000円として計算しました。まず、足りなくなることはないでしょう。
- 交通費 5,000円
- 飲食+娯楽費用 5,000円
- 宿泊費用 10,000円
合計2万円に抑えてみました。宿泊費用1万はかなり頑張らないとキツそうなのと、飲食代がかりきつくなってきそうです。宿もあまり贅沢なところには宿泊はできません。
※高校生だけの宿泊の場合、親の承諾書が必要な場合もあります。
大学生の理想的な旅行費用
大学生になって付き合うと、高校生の時とは違い遠出もできるようになります。
一回の旅行では最低でも一人あたり5万円は必要になるでしょう。
大学生の旅行となると温泉や少し離れたところにも行くことができる様になります。
東京から箱根温泉に行く場合でも、往復で1万円はかかります。
さらに宿泊するとなると旅館にもよりますが夕朝食付で一人2万円は普通にかかります。
お互いに余裕を持って選べる旅館にしましょう。
大学生の強みは予定さえ合えば平日でも行くことができることと、ピークで料金が高い時期を外すことができることです。
いくらバイトをしていても一回の旅行でかかる費用は大きいのでシフトのコントロールは大切です。
残る2万円は観光用の費用にとっておきますが、ここは余裕を持っておきましょう。
ギリギリのお金しか持っていない、なんて状態になると相手に恥ずかしいですし、買い物も余裕がなくなり、旅行自体が楽しくなくなってしまいます。
観光やお昼ご飯にかかる費用は余裕を持って準備しておくことを強くお勧めします。
大学生の旅行なのでお土産などは最後に余ったお金で気持ち程度買えば十分です。
大学生は常にお金に苦しみますが、お金がないなりに工夫して楽しみましょう!
一応最後に何個か例を載せておきます。
- 交通費 15,000円
- 飲食+娯楽費用 20,000円
- 宿泊費用 15,000円
東京から箱根温泉程度であれば、この5万円くらいの予算があれば行けそうです。飲食代を多めに設定していますが、お酒を飲んだりするかによって変化はしそうです。娯楽費用も行く観光スポットによって値段が大きく変わるので少し余裕も持って計算しています。
- 交通費 15,000円
- 飲食+娯楽費用 25,000円
- 宿泊費用 30,000円
せっかく、旅行に行くであれば二泊して観光を楽しみたいですよね。宿泊費用、飲食代もさらにかさむことになり、合計で7万円になりそうです。
- 交通費 30,000円
- 飲食+娯楽費用 25,000円
- 宿泊費用 20,000円
遠出する場合に一番大きなウェイトを占めるのが交通費。合計金額は7万5千円に。新幹線を選ぶにしろ飛行機を選ぶにしろ、安くても往復3万円は覚悟しましょう。五大都市圏中心の旅行であれば、ビジネスホテルやシティーホテルを選ぶことで宿泊費用を安くすることが出来ます。
- 交通費 30,000円
- 飲食+娯楽費用 30,000円
- 宿泊費用 30,000円
宿泊費用をご飯がないプランにすることで費用は抑えることが可能になりますが、その分飲食費用が増えることになるのであまり変わらないかもしれません。合計費用は9万円になります。
※すべて朝夕食はホテルで食べ、平日のピークでない時で一人当たりの値段で算出。
社会人の理想的な旅行費用
社会人になっても基本的には大学生の旅行と変化はないでしょう。
変わることろがあるとすれば、宿泊するホテルのランクを上げるか、部屋のレベルを上げる程度でしょう。
一つ大切なことはあまり安すぎるホテルを選ばないこと。
社会人にもなって安すぎるようなホテルを選んでいるのは流石に残念な人になってしまうかも。
一人旅行で安いところに泊まるならまだしも、せっかくのカップルでの旅行であるなら少し高くて雰囲気がいいところにしてみるといいかも!
日頃頑張っている代わりにいいホテルで静かにゆっくりと過ごす様な旅行も良さそうですね。
実際の大学生カップルの旅行予算と費用
予定していた費用
- 交通費 10,000円
- 飲食+娯楽費用 10,000円
- 宿泊費用 20,000円
実際にかかった費用
- 交通費 15,000円
- 飲食+娯楽費用 15,000円
- 宿泊費用 20,000円
始めに予定していた予算では電車に指定席で帰る予定ではなかったのですが、急遽電車の席を変更したり、移動のバスでの費用がかさみました。
ランチや帰り道でのご飯代もかさみ最終的な合計金額は5万円近くになりました。
予定していた費用
- 交通費 30,000円
- 飲食+娯楽費用 30,000円
- 宿泊費用 30,000円
実際にかかった費用
- 交通費 35,000円
- 飲食+娯楽費用 40,000円
- 宿泊費用 30,000円
初めの予算では夜のホテルでの夜食やお酒の費用、スキー代金をぎりぎりで見積もっていたため、実際にかかった費用は増える結果に。
合計金額は10万越えになってしまいました。
少しでも安く旅行に行く方法
早めに予約をする
安く旅行に行く上で早めに計画を行い、早めに予約を行うのが一番大切!
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また、宿泊するホテルによっては、1ヶ月前までに予約することで割引があるところや、一個上のプランにしてもらえる場合もあります。
交通費と宿泊費用を抑える上では早めの予約が大切であることがわかりますね!
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安く旅行に行く上で平日を狙うのは必須事項です。
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最後に
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安く予約をしてお得に旅行を楽しんでください!それではまた~