一度は机じゃなくてごろごろしながらベットの上で作業したいと思ったことありませんか?
机だと腰が痛くなるし、寝っ転がりながら作業ができたら、、、なんて
実際に僕もお布団の上でパソコン作業が出来たら最高だなと思い色々試し、至った結論は「ベットとパソコンは相性が悪い」です。
その辿った経路と理由を見ていきましょう。
1st STEP:パソコンをベットの上に
初めに自分がとった選択はパソコンをそのままベットの上において寝っ転がりながら作業していました。
この方法は、パソコンにも首にも悪い!!
この方法で作業すると、パソコンの通気口がお布団で塞がりパソコンの温度がすごく暑くなります。
それに加えて画面を見るために首に負荷をかけるような体勢となってしまい肩こりの原因に。
さらに作業も、パソコンの下がふかふかしているのでタイピングがしずらいしずらい。
全然作業は進みません。まとめてみると下の様な感じに。
- 熱によるパソコンの劣化
- 無理な体勢による首への負荷
- タイピングのしにくさによる作業効率の低下
結果として、何一ついいことはありませんでした。
この作業効率と熱問題を解決すべく分厚い雑誌をパソコンとベットの間に敷き使用してみることに。
まだ、この方法は先ほどの方法に比べてタイピングはしやすくなり、通気口を塞ぐ心配もなくなり、安心して使用することができる様になりましたが、まだ使いにくい!
やはり、寝転びながらパソコンを使うのは無理がありそうです。
ここで、もう寝転びながらのPCは諦め、ベットに寄りかかりながら使うことに
2st STEP:専用の台を購入してみることに
ここで注目したのベットの上にパソコン用の台を購入してみることにしてみました。
大きく分けてパソコン用の台は2種類あり、
- ベットの上に小さなデスクの様に折り畳み式のミニ机を置く方法
- 膝の上で使えるクッション付きの台を購入し使用する方法
今回は、クッション付の台を使用することにしました。
これには何点か理由があり、折り畳み式の机だと
- ベットの上で机を置いて作業すると布団が邪魔になりそう
- 折り畳み式のミニ机だとしてもベットの近くに置くのは幅をとりそう
上記の理由により、Amazonでクッション付の台を購入してみることに
様々なものがありましたが、レビューが多く評価が高い4000円程度のものを購入。
サイズも小さかったのでベットの横に置いても邪魔にはならなそうなものを選択。
これを購入すれば、もうベットの上で作業ができると思ったらそうでもなかったのが現実です。
これまた問題が発生。まず、膝の上で作業がしにくい!
天板の下がクッションになっており、膝にフィットするような構造になっているのですが、やはりフカフカしているためタイピングがしにくい、、、
さらに、足をまっすぐにした状態でなければタイピングはしにくく、さらにその状態で使用すると首が痛い。
これはもうパソコンはベットの上で使用しない方がいいのではないかを思い始めました。
この方法の欠点は、
- 膝の上だとどうしてもパソコンが不安定になり作業効率が低下
- パソコンを膝で支えるので無理な姿勢での作業で首に負荷がかかる
- クッション付の天板は意外といいお値段がする
結局、僕はこのクッション付の台を返品することにしてしまいました。
3st STEP:パソコンは椅子に座って使おう
ここまで読んできて結局この結論に辿りつくのかよと思う人もいるでしょう。
僕も悔しいです。。。
やはり、パソコンをベットの上で使用するのには無理がある様です。
どうしても、作業効率やタイピングのしやすさを求めてしまい、ベットの上の作業環境では満足できませんでした。
逆に、ベットの上だと割り切って作業できれば問題ないのかもしれません。時間を決め、簡単な作業を行う程度に留めておけば小型のクッション付天板でも満足できるのかもしれません。
また、パソコンを動画鑑賞などディスプレイとして使用するのであれば、何も問題はなさそうではあると感じました。
ベットの上で作業するということは、寝る前に少し作業して寝たいという人だと思うのですが、やはり、寝る前にパソコンの画面を見るのは良いことではなさそうです。
寝る前にはブルーライトは睡眠の質が下がるため良くないと言われていますし、素直に諦めて机で作業をして、ベットは寝るところにした方が体にとっても、効率においても良いのではないでしょうか。
最後に、僕はこれに懲りずにiPadを購入しベットの上で作業をしようとします。
初めに結果を話してしまうとこれも失敗に終わります。。。
詳しくはこの話はまた今度に