【これで丸わかり】東京から札幌への交通手段!節約法・飛行機以外も紹介

・東京〜札幌(新千歳空港)

・新千歳空港〜札幌

の移動手段をまとめました。

格安で札幌旅行を楽しむポイントや、札幌までの移動を楽に出来る方法をまとめて解説していきます。


飛行機に関しても「羽田空港」と「成田空港」に分けて「格安航空」まで比較していきます。

この記事を読んでわかること。

  • 東京から札幌までの交通手段(飛行機・新幹線・フェリー)
  • 最安値で札幌に旅行に行く方法
  • 新千歳空港から札幌までの交通手段(JR電車・バス・タクシー・レンタカー)

東京〜札幌への行き方

東京〜札幌に行く場合大きく分けて3パターンの方法があり、それは次に紹介する「飛行機」、「新幹線」、「フェリー」です。

それぞれの移動手段について値段の安い順番に紹介していきます。

No1.飛行機

一番安く東京から札幌に行く場合、格安航空会社が選択されます。こちらでは、格安航空会社に注目しながら飛行機全般での移動手段についても説明していきます。

さらに、飛行機で行くのが最も早く札幌に行くことが出来ます。およそ2時間ほどです。

東京から札幌に行く場合には、「羽田空港」か「成田空港」から「新千歳空港」に発着している便を探すことになります。

  • 羽田空港〜新千歳空港
  • 成田空港〜新千歳空港

次にそれぞれの空港から出ている新千歳空港行きの飛行機について比較していきます。

下に青のラインが入っているものは格安航空になります。

航空会社最安値空港
SKY7,760円羽田発
AIR DO11,960円羽田発
JAL13,160円羽田発
ANA13,160円羽田発
SPRING JAPAN5,140円成田発
peach5,880円成田発
Jetstar6,200円成田発

この表から次のことが分かります。

  • 格安航空で最安値で札幌に行く場合には、成田空港を利用する必要がある。
  • 羽田空港からも格安航空で行くことはできるが、値段は 成田空港<羽田空港
  • 通常の航空会社で札幌に行く場合には、羽田空港一択となる。

一見すると成田空港からの格安空港からの予約がお得に見えますが、成田空港までの電車代が往復でかかる点を考慮すると、東京に在住の方は羽田空港の方がお得になりそうです。

・実際に二人で札幌に行った際には、成田空港で格安航空のpeachを利用し、二人で往復ぴったり3万円でした。

そのため、一人当たり片道は7500円の計算になります。手荷物や出発時間により最安値よりすこし高い値段となってしまいました。

格安で飛行機を見つける方法

格安で飛行機を見つける場合にはエアトリがおすすめ。

エアトリでは、空港と日時を打ち込むことで、一括で最安の飛行機を見つけることが出来ます。

複数の航空会社の飛行機を一度に検索することができるので、比較もしやすく、ネットからすぐに予約することが出来ます。

飛行機とセットで予約して安くする方法

飛行機の値段を安くしたい場合、レンタカーとセットで予約をしたり、宿泊するホテルと飛行機をセットで予約することで安くすることも可能です。

もし、まだ旅館を予約していない場合や、レンタカーを使用するつもりなのであれば、セットでお得に予約することができる楽天トラベルがおすすめです。

No2.新幹線

東京から札幌を目指す場合二番目に考えられるのが新幹線です。時間も飛行機よりも時間がかかりますが、飛行機に乗るための手荷物検査がないことや、足が伸ばしやすいことが利点として挙げられます。

東京から札幌に行く場合、乗車時間は8時間ほどになり、乗り継ぎ回数は一回です。

東京を6:32に出発した場合の経路と乗り換えはこのようになります。

・東京(6:32)⇨新函館(10:53)⇨札幌(14:38) :合計料金 27,500円

新函館までは4時間ほどで到着することが出来ますが、新函館から札幌までが4時間近くもかかることになります。

No3.フェリー

すぐには思い付かない方法なのが、フェリーです。料金は片道で17,000円です。

メリットは寝ながらにして北海道まで移動することが出来、深夜のうちに移動を行うことが出来ることにあります。

東京からフェリーに乗る場合、一番近い場所が「大洗港」となるので、そのまでの交通費がかかります。料金と時間は次の通り

・東京駅(JR特急ときわ)⇨水戸駅(連絡バス)⇨大洗港 :合計3,854円 :1時間30分

ここからさらに、大洗港から苫小牧西港を目指します。料金と時間は次の通り

・大洗港 ⇨ 苫小牧西港:合計10,740円 :18時間

夕方発:19:45発 ⇨ 翌日13:30着

深夜発 01:45発 ⇨ 当日19:45着

1日に2便しかないので、注意が必要です。

さらに、苫小牧西港から札幌までは高速バスで移動するのが一般的で、下記の通りです。

・苫小牧西港 ⇨札幌駅前 :合計1,450円 :1時間40分

こう考えると、余程の理由がない限りはフェリーの選択肢はないことになるでしょう。

東京〜札幌のまとめ

このように3種類の移動手段を見てきましたが、一番安い早いのは飛行機であることが分かると思います。また、格安航空を利用することでさらに値段を抑えることも可能です。

下に各移動手段と、その料金の表を書いておきます。

移動手段料金(片道)所要時間
飛行機2時間
新幹線27,500円8時間
フェリー17,000円21時間

飛行機であれば、宿やホテル、レンタカーとセットで安く抑えることも可能なので、魅力的な方法であることが分かります。

飛行機の予約は「エアトリ」、飛行機をセットで予約するのであれば「楽天トラベル」がお得になっています。

新千歳空港から〜札幌への行き方

ここからは、新千歳空港から札幌に向かう方法に注目して解説していきます。

飛行機で札幌に向かう方が多いと思うので、その場合に気になる札幌までのアクセスを見ていきましょう。

JR(電車)

一般的な方法であるのが、電車を使って札幌に行く方法。

片道:1,180円 所要時間:58分

電車の本数も多く、比較的座ることもできるので、普通であれば、電車の移動が一般的になります。

新千歳空港の地下1階にJR新千歳空港駅がありるので、アクセス抜群で、迷わずに移動することが出来るのもポイントです。

・実際に二人で札幌に行った時は、JRで札幌まで行きました。

空港の中に駅のホームまでの案内がしっかりしていたので、初めてでも迷わずにいくことが出来ました。座りながら北海道の風景を眺めていると札幌に着くのはあっという間です。

バス

安く済ませたかったり、電車の時間がうまく噛み合わなかい場合にはバスもおすすめです。

片道:1,100円 所要時間:1時間43分

バスであれば、ホテルの近くに停留所があるとこでは直通でアクセスすることが可能です。

荷物持っての移動が面倒である方にはバスはとってもおすすめ!

しかし、時間がかかることになってしまうので、そこに関しては注意が必要です。

新千歳空港のバス乗り場はたくさんあるので、旅の目的地に合わせて事前に調べておく必要があります。

一般的には14番乗り場か、22番乗り場で札幌に向かうことが出来ます。

タクシー

複数人で札幌旅行を楽しむ場合や、荷物が多く移動が大変な場合におすすめです。

片道:15,000円 所要時間:1時間4分

スキーボードを持っての移動などではタクシーの方が便利な場合も。

冬のシーズンでは特に、普段から雪の運転に慣れていない場合にはレンタカーを運転するのは怖いですよね。

このような場合に限り、タクシーの利用をおすすめします。

レンタカー

札幌市外にも行きたい方や、スキーやスノーボードを楽しみたい方にはおすすめです。

所要時間:1時間4分

レンタカーであれば、札幌だけでなく、旭川などの方も観光することが可能になります。

さらに、荷物が多いのであれば尚更レンタカーが良いでしょう。

夏の北海道の道をドライブするのは、風がとても気持ちいいですよ。

まとめ

今回は、札幌への行き方について、「東京〜札幌」、「新千歳空港〜札幌」の二つのパターンに分けて解説してみました。

様々な移動手段を比較する中で、格安航空はかなり安い値段で早く行くことが出来ることが分かります。

節約して北海道旅行をする際にはもはや必須の移動手段です。格安航空には感謝しかありません。

新千歳空港〜札幌のアクセスはやはり、JR(電車)が有利でしょう。始発であるので確実に席に座ることができ、札幌への所要時間は最短です。空港からホームへのアクセスも簡単なので方向音痴である方でも行くことが出来るでしょう。

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